コロナ騒ぎはどこへいくか

4月 4, 2020 未分類

コロナ騒ぎはどこへいくか

新コロナウィルスの社会混乱がとどまりません。4月2日時点で、世界の100万人が感染し、5万人が死亡しています。しかし、私どもはひきこもり問題のほうが、遥かに「からだに悪い」、一刻も早い対応が必要だと思います。「本当に生きる」ことなく、引きこもったまま死んでいくことを止めはしませんが、おすすめはできません。

若者たちに限らず、感染爆発といいますが、感染者が抗体を身につけ、集団免疫を獲得し、季節性インフルエンザと同程度の社会的影響になるまで見守るしか方法がありません。ただ、日本の場合は、重篤患者数をコントロールして、少しずつ拡大するのは許容しようという動きなのですが、それには失敗する可能性は低くありません。

アメリカは10万人は最低でも死ぬだろうと発表しています。日本も間違えると高齢化が進んでいることからイタリアのような状態に何度かはなることが想定されます。100万人死んでしまうかもしれません。

しかし、この病気は、かからないですませることができるものでもなく、10年20年かけて、みなが感染していくような病気の一つです。だとするなら、短期的に、非常に制約のある生活を送るというのは間違っています。

もちろん、医療崩壊を起こしてしまうと、あらゆる病気のあらゆる患者が適正な医療を受けられなくなってしまいますのでそれは避けたいところなのですが、そうならないことを祈ることしかできません。

まだウィルスについてはわからないことが多すぎますので、お医者様も正しいことはなにも言える状態にありません。このウィルスがどこからきたのか、人工的に作られたものなのか、偶発的に出来上がったものなのか、何もとにかくわかっていないのです。

台湾やスェーデンはうまく封じ込めているように現時点では見えています。ただ、この病気は2週間から3週間後でないと現時点の評価が下せないのです。

世界的には、月末には1000万人が死亡するかもしれません。私達一人一人が、死を受け入れる準備が必要ということです。

私達は病に怯えるのではなく、一日一日を充実して生きることを改めて心がける必要があるでしょう。

JICI現代問題研究所

投稿者:JICI現代問題研究所

現代問題研究所WEBマスターです。 ご連絡につきましては050-7109-0369までお願いします

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です